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長崎平和学講座が2016年8月19日、長崎平和会館で開かれた。東京大学大学院の西村明准教授が「戦争と慰霊――長崎から考える」と題して講演を行った。
西村氏は、戦争の記憶の風化を防ぐためには、戦後を生きる私たちの慰霊の姿勢が問われていると語った上で、長崎原爆や特攻隊、空襲などの犠牲者を含め、戦死者の思いを受け止めるための想像力を働かせることの重要性を指摘。
「自らが追体験して得た、考えや感情を次世代に伝えてほしい」と、参加者に期待を寄せた。