青年部主催のユースフォーラム「青年力で開く日本の未来」が2015年7月22日、大阪市天王寺区の常勝関西青年会館で行われた。
神戸大学大学院法学研究科教授の簑原俊洋氏が、「転換期の国際政治における平和の創造―日米関係の将来に見る青年の使命と役割」をテーマに講演した。
簑原氏は、国際情勢の変化や今後の日米関係について言及。歴史に照らすとヘゲモニーの転換期には紛争が生じたケースが多いとの研究事例を紹介しながら、日本は長期的なビジョンを立てる必要があると強調した。
また、「青年が広い視野と問題意識を持ち、積極的に意見を発信してほしい」と期待を寄せた。
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