ユースフォーラム報道

福島から希望の未来を考える

福島から希望の未来を考える開沼博氏と青年部が語り合う

開沼博氏の講演より

青年部主催のユースフォーラム「青年力で開く日本の未来」の第5回が2013年3月26日、福島文化会館で開催された。

第5回は「東日本大震災より2年――福島から希望の未来を考える」と題して、社会学者で福島大学特任研究員の開沼博氏が講演した。

挿絵

開沼氏は、震災から2年の歳月が流れた今、建造物などのハード面から、高齢者の健康や若者の雇用、こどもたちの学力といったソフト面へと復興の焦点がシフトしつつあると指摘。一人ひとりが公正な情報に基づき、身の周りからよりよく変えていく視点が重要であると述べるとともに、社会的企業やNPO(非営利団体)法人といった新しい民間の力、市場の力を活用することが大切であると語った。

一方、現代社会においては個人化が進んだ結果、人々と政治・社会を結ぶ「中間集団」が衰退してきたことに言及。震災前から、地域に人と人とのつながりを築いてきた創価学会は、弱者をも持続的に社会に包摂しゆく貴重な存在として、今もなお勢いに満ちていると期待を寄せた。

また松岡英一さん(総福島青年部長)、加藤貴之さん(福島商工会議所青年部副会長)、阿部麗香さん(郡山市在住)が報告を。質疑応答が活発に行われた。

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