1987年12月にアメリカとソ連が締結した、射程500キロから5500キロの中距離核戦力(INF)を全廃するための条約。1991年に廃棄が完了し、検証措置が2001年まで実施された後、双方の違反がないものとして条約の履行は終了していたが、近年、INFの新たな配備を禁止した規定を巡って対立が生じ、この分野での核軍拡が再燃することが懸念されている。