SOKAグローバルアクション2030

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2021年08月11日
日中青年「雲詩会」~詩に想いをのせて~

日中青年「雲詩会」
~詩に想いをのせて~

2021年は、日中両国間で「日中文化・スポーツ交流推進年」となっており、創価学会青年部は1985年から交流のある中華全国青年連合会(全青連)と共に、文化交流の一環として“日中青年「雲詩会」~詩に想いをのせて~”の交流企画を立ち上げました。

日中両国の交流と友情の歴史において、「詩歌」は文化の重要な媒体として、文化の源流を同じくする両国にとって、相互の交流を促進する役割を果たしてきました。

両国の青年が、それぞれの表現で古代や現代の詩歌を詠み、その動画を鑑賞し合うことで、文化・文明の相互理解、両国の友好を促し、共に日中関係の新時代における新しい発展を広げようとの思いで開催致します。

池田:詩心とは、老いも若きも、あらゆる人が体現できるものでありますが、近年、日本では大衆文化として詩を詠むことは薄れ、庶民が詩をつくることは少なくなりました。貴国はいかがでしょうか。

高:いつからともなく、私は池田先生と同じ感慨をもっておりました。「詩歌の衰微」が世界的な文化様相だとさえ感じております。
現在の中国の詩壇に目を向ければ、名家が輩出され、流派が林立していますが、心を打つような詩篇があまりありません。
しかし近年、インターネットなどを利用して、民間詩人の作品を読むことができるようになりました。これらの詩人たちは通常「詩人」という肩書はもたず、どの学会の専門家でもなく、さらに詩集を出版したこともありません。
彼らは事務員や教師、さらには行商人や労働者という市井の民衆ですが、その詩は生活の真実味と時代の息吹にあふれています。そして彼らの一部の優秀者は、技巧の面でも、人望厚い名士たちをはるかに超えています。私は彼らのなかにこそ、中国の詩歌の希望を見いだすのです。

池田:鋭い洞察です。詩心の衰退は、人間性の衰退です。民間に詩心が脈動しているか否かは、社会がもつ未来性のバロメーターともいえます。民衆詩人が大事です。民衆の詩心が根本です。

<主催者>
中国側:中華全国青年連合会
日本側:創価学会青年部

<作品募集>
古代・中世の詩/近現代の詩/自作の詩の3つの形式の中で、ご自身の好きな詩もしくは自作の詩を朗読し、その朗読風景を動画で撮影し、作品として提出してください。

<募集期間>
2021年4月22日(木)~5月30日(日)

募集期間は終了しました。
多数の作品のご提出、大変にありがとうございました。

<展示(一般公開)>
以下のページにて、日本側・中国側の代表作品を視聴いただけます。

日本:代表作品
中国:代表作品