SOKAグローバルアクション

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2014年03月30日
アジアの現状について

日中・日韓関係は今、危機に直面しています。対立か、友好か、岐路に立たされているといえます。

2013年5月から7月には、言論NPOと中国日報社が共同で、日中で共同世論調査を実施しました。それによると、日本人と中国人の相手国に対する印象はともに、前年よりも大幅に悪化し、日本人の中国に対する「良くない印象」は90.1%、中国人の日本に対する「良くない印象」は92.8%と、過去9回の調査で最悪の状況になっています。

一方、民間交流に関する日中両国民の意識について、「日本では約6割、中国では約7割の国民が民間レベルでの交流は「重要」だと考えている」と総括しています。

これは裏を返せば、民間レベルでの交流が十分に行われるならば、事態は改善するのでは、との期待を多くの人が持っていることをうかがわせる結果です。実際、青年部のユースフォーラム「日中の万代の友好のために」に参加したある中国人留学生は、以下のように語っています。

「私は日本に来て、同世代の人たちと知り合いになって、日本が好きになりました。友好といっても、出会った人と仲良くなり、語り合うことが大切です。両国の友好を心から願っています。」

日本には現在、200万人を超える外国人が暮らしており、その過半数を中国・韓国の出身者が占めています。交流のチャンスは十分にあります。そうした身近なところから道は開かれると信じて、今こそ青年が友好に踏み出すべきではないでしょうか。