SOKAグローバルアクション2030

SOKAグローバルアクション

2014年03月30日
アジアの現状について

日中、日韓関係は、友好と緊張を繰り返しています。
言論NPOと中国国際出版集団が2019年に実施した日中世論調査によれば、中国人の日本に対する印象は「良い」が45・9%で、2005年以来最も評価が高まりました。一方、日本人の中国に対する印象は、「良くない」が84・7%となっています。同調査ではまた、日本人の5割、中国人の6割が、世界経済の安定的な発展と東アジアの平和のために両国がより強い協力関係を築いていくべきと考えているとの結果も紹介しています。

また、言論NPOが韓国のシンクタンク「東アジア研究院」と実施した2019年の日韓意識調査では、日本人の韓国に対する「良い印象」は2013年以降最低となる一方、韓国人の日本に対する「良い印象」は過去最高となり、日本に対する「良くない印象」は初めて5割を切ったとしています。さらに、日韓関係の困難な現状について「改善に向けた努力を行うべき」と考えている人は、韓国人では7割なのに対し、日本人では4割にとどまっていると総括しています。

日本と中国、韓国は、一衣帯水の隣国です。どんな状況であっても、民衆レベルの交流という〝大海原〟が確かであれば、政治や経済といったあらゆる交流の〝船〟は行き交うことができます。いかなる風雪があろうとも、〝海〟さえあれば、船は前進し、往来は続いていくのです。だからこそ、私たち一人一人の民間交流こそ、揺るがぬ友好・平和を築く道になるのではないでしょうか。